組立系|設計

検図の自動化

2D図面(PDF)をそのまま解読し、基準・仕様と照らして指摘。

検図の観点は多岐にわたり、工数がかかる

設計から検図までの流れ
1
要件確認・検討顧客要件を確認し、FMEA(故障モード影響解析)等で仕様を検討
2
3D設計形状・寸法を3D CADで作成(CADの変更は大掛かりで難しい)
3
2D図面化(意図反映のため人が指定)
  • ・1図面に複数の角度/部位。三面図・断面図など形式もまばらで、配置も流動的
  • ・測定指示、試験条件などの仕様を文章で追記
  • ・1製品に親子部品を含め何枚も
4
三重チェック設計者 → 検図者 → 承認者が目視で突合
チェックする観点は多岐にわたる
基準・作図の正しさ線種・中心線・記号の重なり、JIS/社内基準への準拠、変更履歴の抜け漏れ
仕様・試験条件の記載製品ごとに必要な測定指示・試験条件(温度/振動など)が、要件・社内標準を満たしているか、逆に過剰になっていないか。
図面どうしの整合親図面と子部品、仕様書との突合。矛盾や測定指示に漏れがないか(親部品側が要計測ならば、接合する子部品側も要計測 等)
これらの要件は会社独自のもので、更新していく必要がある

AIが図面を読み、指摘を「下書き」する

2D図面(PDF)をそのまま解読し、基準・仕様と照らして指摘。

仕組み
2D図面(PDF)CAD不要。過去図面もPDFで
AIが解読(VLM)線種・記号・寸法・注記の文章まで
基準・仕様と照合逸脱・抜け・不整合を検出
図面上に指摘を下書き吹き出しで提示 → 人が確認
コンテキスト層
JIS / 社内基準 過去図面・検図履歴から
抽出したルール
仕様・FMEA 製品コード ⇔ 要件
出力イメージ
AIが2D図面上に指摘を吹き出しで下書きした出力イメージ
※架空の図面イメージです。指摘は人の確認を前提とした候補提示で、最終判断は人が行います。
VLM=図や画像も読める生成AI。文章だけでなく、線種・記号・寸法まで読み取ります。
持ち出し・クラウド不可の環境でも、図面を外に出さない構成での実現もご相談いただけます。

検図ルールは、人とAIで「育てる」

一度きりの構築ではなく、使いながら精度を上げていく。

1
ルールの
ベース/骨子を作成
2
AI
過去のチェック実績を参照して
ルールの見直し案を生成
3
内容を確認・
加筆/訂正
4
運用の中で
追加の指摘を入れる
5
AI
指摘を反映し
ルールを更新
↺ 使うほどに、精度が上がる。明文化されていないルールも、運用の中で少しずつ形式知に変えていけます。

ほかのユースケースを見る

この6事例のほかに、工程 × 技術で整理した一覧もご用意しています。

工程 × 技術のマトリクスで整理したユースケース一覧のプレビュー
工程 × 技術で見るユースケース(全36件)
代表的なケースのほかにも、組立系・化学/素材系それぞれ5工程 × 4技術で整理しています。
一覧を見る
AI活用箇所を無料で診断します 御社の業務に合わせてAI活用箇所を洗い出し、進め方は3通りから選べます。
診断の進め方を見る ›

御社の業務では、どこから始められるか

“この業務はAIでできるのか”というご相談から、AI活用箇所の診断、個別のお見積りまで承ります。

資料のダウンロードも無料でご利用いただけます。

導入に関するご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。